補償システムの案内
JCC近畿支部標準補償算定システム
- 令和7年度 建物要領改正に対応!
- 木造プレハブ・ツーバイフォー・LGSプレハブ工法対応へ機能UP!
- 建物(木造・非木造)・工作物・立木・動産・移転雑費・仮住居など 補償算定の一貫システムです!
- 木造はCAD作図より連動!
当近畿支部では「近畿支部標準補償算定システム」を独自開発し、会員の統一ソフトとして運用を推奨しております。官公庁様に対しましては、このシステムを使用した成果品仕様の採用、及び再算定業務などのデータ利用についての要望活動を行い、ご理解を頂いております。益々、複雑化する補償金算定業務について、違算を防止するためにも是非活用をご検討ください。
システムの主な特徴
あらゆる物件の算定が可能です!
- 特に、建物算定では精度向上とスピードアップが期待できます!
- 再算定による「単価入替」も、僅かな時間で手間いらず!
- 面倒な廃材処理も、建物・代価表・工作物も含めて詳細に集計!
- 補償算定の一連はもちろん、業務に合わせて算定の部分使いが可能!
- 受注業務・所有者単位でデータを管理し、受け渡しはそのままメール送信が可能!
- 図面はSXF・DXFに読み書き対応、帳票はExcelファイルに変換可能!
- ネット認証の使用ライセンス方式を採用!インストール台数には制限なし!
- 社内でも算定仕様の標準化とデータの一元管理ができ、管理者不要です。
- 基準・単価変更でも社内でのメンテ作業は手間いらず。人件費も経済的です。
- データの排他制御を搭載!複数の作業者による同時進行も可能です。
- システムの改修は随時提供されますので、常に最新の状態で利用できます。
- 起業者方のDX・IT化による導入の支援、複雑なシステム環境にも対応可能!

<木造建物CAD>
■補償に特化した専用CADの充実した機能
■図面を作成しながら数量計算式を確認
■図形の修正に併せて、集計表や数量根拠が自動変更
■同じ仕上げは、ドラッグアンドドロップで簡単複写
■建具番号は同一規格同一番号も含めて自動設定
■その他にも多彩な汎用機能で図面作成を支援
■木造プレハブ・2×4工法の図面表現にも対応
<木造建物積算>
■木造建物CADからの完全連動で、数値の変更もリアルタイムに処理が可能
■仕上げの設定は、部位ごとに用意された中から簡単選択
■CADと連動利用しなくても充実した機能を用意
■合成単価(代価表作成)にも対応
■非木造プレハブ住宅計算にも活用可能
<非木造建物積算>
■用途・構造等による雛形を利用すれば入力手間を削減
■入力済みの数量を利用すると、修正の際も同時変更
■煩わしい「廃材運搬・処分費」の算定も一気に解決!
<工作物・立木・動産・移転雑費>
■工作物…最新の附帯工作物調査算定要領に対応済み
■立木…「調査書・算定書」が調査表入力と同時に作成ができ作業効率は抜群
■Excelで作成した独自の立木調査表データの取込が可能
■用材林…項目区分別に集計が可能。複雑な基準適用や単価入れもスムーズ
■動産…調査エリア別に集計し、体積・重量別に台数の算出が可能
■移転雑費…一連のシステムに連動し、集計表と連動します
サポートサービス

◆近畿支部主催によるシステム操作研修会を毎年行っています。実務レベルで使えるよう、受講者がPC持込により支部オリジナル操作研修動画を見ながら進行。日頃実務で使用しているIT委員が手元操作サポートいたします。
◆導入・使用についてはシステム開発会社による経験を積んだ専門スタッフが対応します。
◆サポートにより、操作等に関するお問い合わせ対応、最新版プログラムの更新やメールによる各種情報のご提供等、充実したサポートサービスが受けられます。
補償実務者のアイデアが生かされた期待のシステムです
「近畿支部標準補償算定システム」は、補償システムIT委員会が近畿全府県に精通した実務者による基準運用の研究を重ね、様式やシステムの監修を行った近畿支部独自の補償システムです。建物・工作物はもちろん、立木(庭木・用材林)、移転雑費の算定まで可能なシステムは、物件調査算定を行っている会員の多くが既に導入を済ませ、会員に限らず年々に導入数が増え続けています。
会員・非会員・官公庁様を問わず導入頂けます。
導入の申込みとご相談は、下記までご連絡ください。
(一社)日本補償コンサルタント協会 近畿支部
TEL 06-6949-0805 FAX 06-6949-0816